自分がいないと店が回らない!ご心配無く。それでもお店は回り続けます
僕のブログをご覧いただき、ありがとうございます。
僕は飲食業に携わってはや10数年、
アルバイトとしても社員としても同じぐらいの年数を重ねてきました。
その中で、もちろんですが辞めていく人も多数います。
アルバイトなんかは、突然来なくなったり、急に「辞めます」と言ってきたり。
同僚や先輩社員でも同じです。
それぞれいろんな思いがあって、去っていくのだと思います。
それとは逆に、毎日しんどい…つらい…と言いながら
「でも自分が辞めたら誰がこのピークを回すんだ…?」
「人がいないからみんなしんどいのに、俺が辞めたらもっとしんどくなる…」
と、辛さを感じながら働き続ける人もいます。
結論からいいます。
あなたがいないと回らないような店(会社)は、回さなくて良い。
辞める・辞めないの前に、そこを考えてみてください。
続きを読む今の職場はブラック?基準と考え方
僕のブログをご覧いただき、ありがとうございます。
飲食業だけに限った話ではありませんが、
「ブラック企業」と呼ばれる会社は多々あるかと思います。
あまりにもその言葉が先行し、
自分の理想と現実のギャップを感じた時に
「ここってブラックじゃん!」と思ってしまう節ってありませんか?
こんなブラックなところ、今すぐ辞めたい!と考えてるあなた。
まずは、自分の職場が本当にブラックなのかを考え、
今すぐ辞めるべきなのかどうなのかを決めませんか?
- ブラック企業の定義ってなに?
「ブラック企業とは」で検索すると、以下の結果が出されます。
黒井勇人氏の著書が語源となっているようですね。
ここでの定義は、
となっています。
元々は、「35歳定年」と言われていたIT関連の企業の方から出てきた言葉です。
それが、同じように過酷な労働体制のある企業の総称になっているんですね。
確かに、黒色ってダークな印象を与えますよね。
言い得て妙なり、といったところでしょうか。
- 自分の職場はブラック?それとも
さきほどの3つの定義を、自身の職場に当てはめてみましょう。
【労働基準法や、法令に抵触している】
法律や法令って、難しくいっていたり文字が多くて読みにくかったりで
なかなか細部まで確認しているひとって少ないのではないでしょうか。
僕も、飲食店の店長としてアルバイトの雇用契約書をとったりしていますが
1から細かく説明できるか?と聞かれると、難しいと思います。
ここでは、特に
・週(または月)の労働時間が契約書通りに守られているか
・休日があるべき日数とれているか(または休日出勤で手当てがあるか)
を重点的に考えるとよいでしょう。
ただし、注意してほしいのは、
飲食店などのサービス業では、36協定というものがありますので
夏休みなどの繁忙期には最大残業時間が増えたりします。
【極端な労働時間やサービス残業を強いられている】
これはもう考えなくてもわかる範囲ではありますね。
サービス残業なんてもってのほかです。
ただ、この「強いられている」という言葉に
もやっとする人もいるのではないでしょうか?
「強制じゃないけど、他の人もやってるし…」
「自分だけ先に退勤して、周りに迷惑にならないかな…」
と考えながら、働いてくれる人だっているでしょう。
まずは、そうなってしまう職場環境である事に疑問をもってください。
帰るついでにゴミだけ捨てにいくね、とか
すがすがしい気分で言えるような職場であれば問題ないと思います。
【パワーハラスメントや暴力がある】
もうこれは問題外ではないでしょうか。
暴力なんて特に、ですね。
- 一つでも当てはまるなら辞めるべき
自身の職場環境と照らし合わせて、いかがだったでしょうか。
思い当たる節があるかたもいらっしゃるでしょう。
「そうは言っても、簡単にはやめられないんだよ…」
そう思った方、
次回の記事をまた読んでみてくださいね。
ここまで読んでいただいてありがとうございました。
飲食業、どうですか?
僕のブログをご覧いただき、ありがとうございます。
僕は、某飲食店で店長をしています。
アルバイト経験を数年経て、
そのままずるずる正社員にまでなりました。
飲食店でアルバイトされてる方や、
社員として勤務されてる方、
楽しくて仕方がない方や、
今すぐにでも辞めたい方。
この業界だけに関わることではないですが、
色んな想いを持っている事と思います。
飲食業って、なんだかブラックなイメージがありますよね?
実際、そうだと思う節もありますし、
働いていてよかったなと思う瞬間もあります。
そんな、現場のリアルや僕の考え方を、
同じ又は近い立場の人に、伝えたいなと思いブログを始めました。
特に今、退職しようか悩んでいる、
転職を考えている人には、共感してもらえると思います。
これからどうぞよろしくお願いします。